我が家の3姉妹、成長記録を綴ってみる

子育て

今年の夏休みはどこにも旅行せず、わりとしずかに過ごしていた。

子どもたちは夏休みの宿題を計画的に実行。

作戦名は己を追い込め!宿題で地獄へいく!「go to hell by the homework」

その名の通り己を限界まで追い込んで、見事にぎりぎりまで宿題に手をつけなかった。

この我慢強さはどこからくるのか?

きっと人知れず、不安や緊張と戦っていたのだろう。

孤独な戦いも3人そろえば怖くはない。

失うもののない者の強さを見せつけられました・・・。

そんな猛者3人がぞれぞれハマってたことがある。

長女のグニャグニャおもろいプラ板作り

長女がハマったのがBT21というキャラクターのプラ板作り。

プラスチックの透明専用フィルムにイラストを描いて、トースターで焼けばストラップができるというもの。

結構な数を作り、すごく満足気に見せつけてきました。

このキャラクターは娘が好きなアイドルグループが手掛けたキャラクターらしい。

なにも知らずに見ていた私は、「可愛らしくはあるが、なんやこのへんちくりんなキャラクターは」って思ってた。

わりと手先が器用な長女は、コツを掴んだのか上手に作れるようになっていた。

その作品がこちら

この画像をツイッターに投稿すると、ちょっと話題になってたみたい。

そんな連絡ツイッターからはじめてうけたし・・・。

ちょっとジェラシー・・・。

友達にあげるとか、おそろいにするとかいいながら次から次に材料の追加を発注する長女。

嫁さんは「また? え? また?」って、しぶしぶ材料を買いに走るのでした。

なにかに夢中になれることはすばらしいと思いますよ。私は( ^ω^)・・・。

次女のランドセルを寄付してみよう体験

次女は今年の4月から中学生になりました。

そこで不要となったランドセルをアフガニスタンへ寄付しようという取り組み。

我が家では恒例行事となっており、長女に続いて2回目。

ジョイセフの思い出のランドセルギフトhttps://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

思い出のランドセルギフトは、日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動です。

現在、アフガニスタンは国内情勢がとても不安定で、混乱状態。

しかし、そんな時だからこそ支援の手を止めてはいけないはず。

大変な生活を送られている人たちが救われることを願っています。

「微力かもしれないけれど、無力ではない」

長女の時はお礼の手紙や写真までいただいて、本人も凄い喜んでた。

ランドセルの中には新品の文房具を入れて送ることができる。

数点のアイテムを同封し、英語で書いた手紙も添えて送りました。

その際の手続きや準備は本人にすべて体験してもらいました。

サポートが必要な時だけ手伝いました。

今のうちから寄付をするという体験をすることで、人生の選択肢が広がると同時に、海外の子ども達と自分たちの生活がどう違うのかを感じてもらいたい。

スーパーのレジで募金箱にお金を寄付するというような行為も、体験させてあげたい。

寄付という行為は身近で手軽にできる価値ある行動だと思う。

このことによって、他人をサポートするスキルを学べるのではないかと思う。

そういう視点で社会を見れる人になってほしいという親心でした。

三女のカフェがグランドオープンいたしました!

ついにこの夏、三女が店長のカフェがオープンする運びとなりました。

入念な開店準備を事業計画、仕入れ(ママ、あれ買っといて、これ買っといてと指示)から客単価まで、すばらしいアイディアが満載です。

一人で切り盛りしているので、注文が入るとバタバタ走り回りながらお仕事しています。

そんな三女カフェのメニューをご紹介いたします

自分で作れる料理や飲み物をメニューに入れて、ポイント券も作ってた。

7個のポイントを貯めると、1回分無料で注文ができるようになっている。

よく考えて作られてました。

休日はだいたい10時頃、15時頃になると「ご注文は?」ってスマイルをふりまいてくる。

こんなに商売が好きだとは知らなかった。

ちょこちょこ小銭を稼いでは、ニヤリと財布に貯め込んでる。

経営の方は順調なすべりだしのようです。

私にはブラックコーヒー、嫁にはミルク入りコーヒー、ホットケーキや団子など、休日のゆっくりしたい時間帯に提供してくれる。

ほっと一息いれるのには最高。しかも良心的な価格なので助かります。

まとめ

娘達三人とも新しいことにチャレンジして、どんどん成長していく。

こんな風に子育てをできるのも人生のうち残りわずか。

後悔しないように、できることはなんでも一緒に体験していきたいなと思っている所存でございます。

また子育てを通じて自分自身が学ばせてもらってることも多いですね。

こうやって親になっていくんでしょうか。

今の経験を次は子どもの子ども、つまり孫育てに活かすことができるのでは?

今のうちから孫育ての勉強もはじめておこうかと、気の早い老後計画を立てております。

なんとも楽しみな!!人生の楽しみは自分で作っていかないとねっていうことで・・・。

今後の三姉妹物語に乞うご期待(笑)

コメント