今年もお米作りの季節です。
我が家では4月末から苗づくりがはじまっております。
そして5月15日現在、このような感じです。
手間はかかりますが、その分収穫して食べるお米は格別においしいです。
育っていく苗の生命力を感じつつ、農ある生活を楽しんでいきたいです。
農作業は父ちゃんからアドバイスを受けながら行っており、まだまだ修行の身であります。
田んぼの訪問者
先月トラクターに乗って田んぼの下準備をしていると、こんな来客がありました。
シラサギ!!
耕したあとに出てくる虫を狙ってやってくるようです。
トラクターに乗り込むんじゃないか?っていうぐらい近づいてきてました。
梅雨の時期は雨が続くので憂鬱な季節だな~としかおもっていませんでした。
しかし、米作りをするようになって、雨が降ると少し安心するようになりました。
雨が少ないと、貯水池の水が不足してしまい、田んぼにはる水がなくなってしまうからです。
この時期に雨が降って、テンションが下がりそうになった時は、「この雨のおかげで田んぼが潤うぞ」と思えば、雨にも感謝できるようになります。
農業から学ぶこと
なんでもそうですが、一見ネガティブな出来事かもしれない。
そこで冷静にちがう視点から物事を見つめると、ポジティブな要素は必ずあるものです。
農業をしてみると、アンテナさえ張っていればかなりたくさんのことを学べるこのに気がつきます。
太陽と雨と土のエネルギーが植物の生命力を支え、絶妙なバランスで食物連鎖が行われている。
自分は「生かされている」と実感できます。 自然はすばらしい!!
コメント
米作りは大変そうだけどちょっと楽しそうで憧れます!わたしも挑戦してみたいです😃