「天使のくれた時間」映画レビュー

映画評

天使のくれた時間  (2000年制作映画)

あらすじ

ウォール街で成功し、豪華な暮らしをしていたジャック(ニコラス・ケイジ)はある日、突然、違う人生をおくっていた!目覚めるとそこは今まで見たことがない部屋。横には13年前に別れた恋人ケイト(ティア・レオーニ)が眠り、二人の子供のパパになっていた。 「その世界」でのジャックは現実とは全く違うタイヤセールスマンの平凡な夫。やがてジャックに、現実の世界へ戻る時が近づいてくるが…。

天使のくれた時間の主な出演者

ジャック(ニコラス・ケイジ)、ケイト(ティア・レオーニ)、アニー(マッケンジー・ヴェガ)、アラン(ソウル・ルビネック)

感想

経済的に豊かな人生も幸せだし、平凡でも家族と過ごすことが幸せだとも思える。

ひとそれぞれ幸せの形は違う。大切にしたいモノが変われば、選択も変わってくる。

その選択に正解も不正解もないように思えた。

「選んだ道をどう生きるのか?」が重要なのかもしれない。

個人的には平凡でも家族仲良く暮らせる人生が幸せかな~と感じました。

自分にとっての幸せと、家族としての幸せ。

ここのバランスをとるのは難しいとおもうのだが、

「家族といる時間こそが幸せなんだよな~」と思わせてくれる映画だった。

奥さんのケイトがすごい素敵なキャラクター!

ニコラスケイジのチャーミングな演技も良かった!

そして子供達やワンちゃんが可愛い☆彡

人生の幸せについて前向きに考えさせてくれる楽しい映画でした。

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