2021.夏の朝活シリーズ4弾(瞑想)

マインドフルネス

シリーズ第4弾のテーマは瞑想!!

とくに朝の瞑想はほんとにおすすめです

普段の生活にもかなりの影響をもたらしていると思う

その瞬間にはわからなくても、ふとしたときに気づくことがある

あの瞬間に客観的に物事を考えることができたのは、瞑想してたおかげかも

あの時感情的にならずに対応できたのは、瞑想してたおかげかな?

生活全体にポジティブな雰囲気をもたらしてくれます

昔は宗教家とかお坊さんとか、特別なひとが悟るために行う儀式でしょ?って感覚だった

今では世界の大企業も推薦するメソッドとなっている

このようなテクニックを取り入れることで、自分にどのような変化がもたらせられるのか

実践してためすのが一番!!

いろいろな方法をためして楽に継続できる習慣が、今でも続けられている

自分にあわない方法をストレスためながら習慣化することは不可能だと思う

時には自分流にアレンジするのもあり!!

瞑想とは思考を停止し、脳に休息をあたえる方法

情報過多の現代。自分でも無意識のうちに脳の思考が反応することは多々ある。つまり、考えすぎる。その考えをやめて、脳に休息を与える方法が瞑想の大きな役割

Apple社やGoogle社、facebookやYahooといった一流企業が社員研修などでも取り入れ、話題となったこともあり、急速に全世界に普及しました

瞑想の効果と科学的根拠

・ストレスの軽減、脳の疲れ改善
・集中力、生産性の向上
・不眠の解消、睡眠の質の向上
・うつ病や不安の緩和
・リラックス効果

などがあげられます

  • アメリカのカリフォルニア大学は、瞑想を5ヶ月間実践する前とした後とでは脳のストレス刺激に対する反応が50%以上減少していたという研究結果を発表
  • アメリカのウィスコンシン大学は、瞑想を日々実践する修行僧の脳波を調べると、 ガンマ波と呼ばれる認知活動に関わる脳波が、瞑想の修行に費やした時間に比例して増加している、つまり集中力が増加していると発表

そして特に有名なのは1970年代にアメリカの心理学者ジョン・カバット・ジンが発表したマインドフルネス・ストレス低減法

マインドフルネス・ストレス低減法は認知療法に瞑想を組み合わせた技法であり、

起源が仏教である瞑想から、宗教的目的を取り除いて、心身の健康に応用した方法として、非常に話題になった

この発表以降、瞑想にはストレス軽減の働きがあると様々な研究によって、証明され、今では多くの医療機関で実際に治療法として活用されている

おすすめはマインドフルネス瞑想法

マインドフルネスは自分のストレス低減による脳の疲れ改善や精神の安定による集中力向上といったことを目的としています

やるタイミングは夜寝る前と朝起きた時、
実践時間はまず1分から始めるのがおすすめです

このタイミングは時間をとるのが難しい人でも時間がとりやすく、良い眠りと目覚めに繋がるので効果を感じやすい為、実践者が最も多いタイミングと言われています

手順
①リラックスできる姿勢になる 
→特に決まりはなく、リラックスできる姿勢であればOK。あぐらをかいて、背筋を伸ばして座るのがオーソドックス。

②呼吸を整えながら、深呼吸を1、2回する

③目を閉じて、鼻呼吸を始める

④呼吸に意識を向け、肺がふくらんだり、しぼんだりする動きを観察する

⑤④を繰り返す中で、雑念が出てきたら、素直にその感情や思考を感じ受け入れて、再度今している呼吸に意識を戻す

⑥決めた時間が経ったら、ゆっくりと目を開ける

まとめ

瞑想は細かいテクニックやマニアックな方法など、たくさんの記述があります。

今回ご紹介したのはオーソドックスな瞑想法であります。この方法を参考にして、自分にあったやり方にアレンジするのもあり。慣れるまでは、上記の方法を実践することをお勧めします

一流アスリートや一流企業も取り入れる瞑想法を実践していくと、これからの人生が変わっていくでしょう

私自身もたくさんのメリットを受け取っていると感じています。少しずつ、無理せず、良い習慣を継続していきましょう!!

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