うまい米を作ろう(種籾入浴2022/5/2)

photo of rice on wooden spoon お米作り
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前回の記事でご紹介した種子消毒。

真水で浸種すること3日間。

その間水を取り替えたり、たまにかき混ぜたりしていました。

気温が低かったので、太陽光に当ててあげたりもしました。

水を切る

水を切って母ちゃん手作りの袋に移し替える

種が少し膨れてきたのがわかります。

植物の生命力をすでに発揮しているな~☆

袋に小分けする

種籾がはと胸状になってきた

普通期水稲栽培基準では積算温度100℃で、はと胸状になるとされています。(25℃で4日間)

我が家では毎年3日間で水から上げていました。

芽がでている状態は伸びすぎなので、様子を見ておく必要がありますね。

二つに分ける

袋2つに分ける

お風呂のぬるま湯に一晩漬ける

この作業は父ちゃんから受け継いだものです。

ネットや本で調べると、様々な方法がありますね。

今はまだ勉強中なので、例年通りの作業で育苗していきます。

お風呂のお湯に一晩漬ける

まとめ

お風呂につかって種が喜んでいる気がする(*^-^*)

これから英気を養って、元気に育ってほしいものです。

今後もより良い作業方法を学んで、いいと思ったことは試していきたい。

ある本では、60℃のお湯に10分間浸種すれば、殺菌剤を使用しなくてもよいという。

しかし、13分を超えると種が死んでしまうそうです。

この方法なら薬を使わなくて済むし、排水の環境問題もなくなる。

もう少しよく調べて、来年試してみるかもしれません。

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