最近お金についての本を読むのが楽しい
むずしい内容は読んでいて疲れてくるので、子供向けの優しい本はないかと探してみたところ、
このような本を見つけました
著者紹介
あらすじ
- 序章
いきなり、「親御さんの言うことを鵜呑みにしないでください」ではじまります
これまでの常識は通用しない時代に突入しているということ
「モノの時代」から「アイデア」の時代となっている
スマホで世界が変わって「組織の時代」から「個人の時代」へ変わっている
印象的だったのがどれだけ世界が変わっても、変わらないものがある
それは
「付加価値の提供をできた人が成功する」
人のためになる、人の役に立つこと。
当たり前のことのように感じますが、時代の変化が目まぐるしい今だからこそ見失ってはいけないことのように感じます
- 第1章 お金ってなんだろう
お金の歴史や、役割について書かれている
最新の家電でたとえたりしてておもしろいです。そうなってんのかーって学びました
そして「価格よりも価値がわかる人になろう」ということです
自分もここをマスターしていきたいし、子どもにも教えてあげたい!
困りごとやより便利になるアイデアを見つけるちからを養っていきたいです
- 第3章 投資ってなんだろう
あらゆる物事が投資であるという考え
そう考えると、自分の得意なとこに投資するのがコスパ良いはず
自己投資や株式投資について基本を学べます
自分という素材に投資して稼ぐ力を伸ばすことと、自分以外のものに稼いでもらうという考えかた
風男もこのふたつの投資を同時進行で伸ばしていきたいという目標があります
そこに向けて行動を継続することが大事だなと思いました
- 第4章 「複利」という強力なエンジン
「複利」って概念がどれだけのパワーを持っているのか。知れます
あえて利益を出さない超優良企業の話もおもしろかった
え?なんで?って思って読んでら、なるほどーそういうことねって納得
複利の説明になるとよくでてくるのがアインシュタインですね
どんだけ知名度高いんでしょう
- 第5章 会社の仕組みを知ろう
これ大事ですね。自分も会社員として自分の立場はどういうポジションなのか
どんな価値を提供できるのかって考えさせられます
これを意識するだけで、工夫や取り組む気持ちがかわってきそう
自分で自分のことをマネジメントしてみるといろんな面でプラスになるとおもう
- 第6章 価値を創造しよう
この章はほんと子どもたちに伝えたい内容
実際、うちの三姉妹にはちょこちょこ話してます
どんなアイデアも否定せずに、まずは聞いてあげる
んで、こんな方法もあるけど知ってる?こうしてみたらどうなる?
みたいな助言を添えてみる。将来の夢を子どもが語る時は応援してあげたいです
本書でもどんどん試行錯誤しようと話しています
チャレンジする行動が大事ってことですね
なんでもいいからアイデアを発言できるってことが大事かなーと最近おもいます
アイデアを発言しやすい空気を作っておくことも意識しておきたい
- 第7章 構造的に強靭な人間になろう
かんたんに説明します
人の役にたつように課題を見つけて解決できるひと
自分の基礎となる能力を高めて、その才能をかけあわせることでオリジナルな人材になりましょう
まとめ
この本のなかで、今の日本がどのような経済状況なのか
世界の優良企業がどのようにして成長しているのかがわかりやすく書かれています
そしてこれから社会へでていく子ども達へのアドバイスやメッセージが込められています
大人が読んでもたくさんの事を学べるし、子ども達へわかりやすく話せる内容となっております
最新刊として
ビジネスエリートになるための「教養としての投資」という本も発売中!
こんな本を10代の頃に読んでいたら、どうなっていたでしょう?
とんでもなことになっていたかも(*´ω`*) 良い意味で!
今からでもおそくはない
そう、ぜんぜんまだまだこれからですよ、みなさん!!
伸びしろしかありません
きっと・・・(‘ω’) と、自分にも言い聞かせておわります
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