一粒入魂(塩水選&消毒&苗箱準備)

お米作り

どうも~風男です♪

今年もゴールデンウィーク恒例のお米作りがはじまりました。

去年は籾種を農協から購入しましたが、今回は収穫した籾を種にします。

特段有益な情報はないかもしれませんが、よかったらご覧ください。主に記録用記事です。!(^^)!

塩水選実施!!

(2023/4/29)

塩水選をするために食塩5㎏を購入。

目安として種籾を15㎏以上確保すること。

塩水選は、明治時代に開発された方法で、良質な種籾の選別が簡単にできるようになったため、当時の収穫量が一割も増えたと言われています。

まずは真水に籾をつけて浮いた種を取り除きます。食塩はその後に投入。

一般に、塩水選の塩分濃度は、生卵を浮かべて頭がのぞく程度とされています。その状態での塩水の比重は1.13です。真水の比重1.0では浮かなかった、比重1.0以上で1.13以下の籾が浮き上がることになります。そして比重1.13以上の重い籾、つまり中身の詰まった良い籾が底に沈んだままとなります。この底に沈んだ籾を種籾とします。

クボタのたんぼより
クボタのたんぼ [学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
株式会社クボタが田んぼについてのさまざまな情報をご紹介する、学んで楽しい、田んぼの総合情報サイトです。

色んなサイトを調べて、私は水20ℓに対して食塩5㎏の比率としました。

選りすぐりの種籾たちがこちら↓

種籾消毒

スミチオン乳剤とタフブロックを投入!!

毎回思うが、においキツイな(; ・`д・´) 24時間漬けておきます。

苗箱土入れ

(2023/4/30)

この作業は私と奥さん、お母ちゃん、次女と三女で行いました。

子ども達も慣れた様子で、スムーズに完了☆

積みあがった苗箱タワー。。。去年と同様の68枚です。

こんな様子で種まき準備をおこないました。

うちの父ちゃんが作ってた時は、籾を海に運び、海水に浮かせて塩水選していました。

私も挑戦してみようかと思いましたが、潮の満ち引き・波の状態など調整が難しい。

(自然が相手ですから・・・)

なので、食塩を購入することにしました。無理は禁物です。

海水を使う方法も昔ながらの技法ですね。

自然の力を利用する。そのような技術や知恵って凄いなと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

去年の今頃の様子はこの記事でご覧になれます⇩

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