「復職して1か月」経過状況報告

crop unrecognizable black man sharing complains with female psychologist エッセイ
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みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は私の休職から復職して1か月が経過した現状報告を綴りたいと思います。

病気とケガの経緯

今年の8月に体調を崩し、2ヶ月間の療養期間を要するということで、休職生活がはじまった。

初期の症状としては、強い気分の落ち込み、不安感、焦燥感、動悸など。

そのほかに腰痛のヘルニアの悪化。(7月に発症)

私個人の見解としては職場の環境が変わったことでプレッシャーを感じていた。

そこに腰痛で満足に仕事ができないストレスや将来への不安などが重なったのだと思う。

休職中に心がけたこと

一番気をつけていたことが、生活リズムを崩さないこと。

毎日同じ時間に起きて、同じ時間に眠る。これだけは守るようにしていました。

生活習慣を整えることで、精神的に落ち着くことができる。

また、些細な変化に気づくことができるようになってきます。

これは医師の先生からもアドバイスをいただいたのですが、人生を変えるような大きな決断はしたいこと。

例えば仕事を辞めるとか、大きな額の買い物をするなど。

鬱状態では冷静な判断ができずに、後悔する確率が高いとのこと。

決断を先送りすることも良い方法だと教えて頂いた。

休職期間中に読んでよかった本

この2冊の本で考え方や生活がかなり改善されました。

毎日を楽しめる人の考え方では人生をもっと積極的に楽しむ思考法を

脳で治す腰痛DVDブックでは腰痛に対する最新の治療法を学ぶことができた。

私のように「腰痛で悩み、毎日楽しいことがない」という人にはお勧めの本です。

療養期間中の生活

休職間もない時期は休んでいることへの罪悪感もあったが、療養生活に慣れてくると心地よい生活リズムをつくることができた。

朝の散歩や瞑想でリフレッシュし、腰痛のリハビリ運動にも励むことができた。

家族へのサポートとして家事をこなしたり、おかげでほどよく休むことができた。

その他に腰痛治療の通院などがあった。その様子はnote記事にもアップしています。

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療養期間中に始めたことの一つに、note記事をほぼ毎日執筆していました。

これが楽しくて今でも継続しています。休職中のできごとなども書いているのでよかったらご覧ください。

島 風男|note
島 風男(かぜお)と申します。のんびり田舎暮らし♪自給自足的ミニマムライフを目指す! 40代家族5人3姉妹&愛犬のパパ☆サラリーマンでお米や野菜作りに挑戦中。 日々の出来事を気楽に綴ります♪ブログ・SNS等はこちらからどうぞ→

復職して1か月(現状)

病状はかなり回復しており、通常の勤務に戻ることができています。

職場のバックアップもあり、周りの方々にはほんとに感謝しています。

ちょっとづつ生活リズムも以前の働いている頃にもどり、慣れてきた感がある。

しかし、以前のような無理をしないように気をつけています。

腰痛の痛みが完全になくなったわけではないが、正しい知識を学べたおかげで以前のような腰痛に対する恐怖がやわらいでいる。

うまく痛みと付き合いながら働いている状態。ゆっくり改善していけばいいなと思っています。

復職することに大きな不安はあったものの、「だめだったら転職すればいい」と、ある意味あきらめの境地で復活することができました。

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自分の中で変わったこと

時間をかけて内省することができたのは本当に良かった。

一番感じた変化は「自分に優しくなれたこと」

これによってイライラしたり、必要以上に落ち込むことが少なくなった。

自己肯定できているので、他人と自分を比べることも減り、心に余裕をもってコミュニケーションがとれるようになってきた。

明らかに人間関係が良好になっているように感じる。

「過去と他人は変えられない」ならば自分の考え方を変えよう!

そうすることでしなやかなメンタルを手に入れることができる。

もちろんトレーニングは必要だが、継続することでメンタルも柔らかくしなやかに鍛えることができるのだ。

そんな風に思えると、少々嫌なことが起きても「トレーニングチャンス!」楽観的に捉えられる。

「ストレス」のほとんどは自分で作り出しているのかもしれない。

今回の病気とケガで多くのことを学ぶことができた。

また、自分の成長に繋がったように思う。

今回の経験でメンタル疾患がどのようなものか、少しは理解できるようになった。

周りの人へ自分ができることもあるかもしれない。

悩んでいる人に寄り添うことや、話を聞いてあげるだけでかなりの効果がある。

自分にできることをできる範囲でやっていきたい。

今現在も、メンタルや病気で苦しんでいる方々が穏やかな日々を送れますように。

祈りを込めて・・・。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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