仕事は1冊のノートで10倍差がつく

書評

みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

今回ご紹介する本は

「仕事は1冊のノートで10倍差がつく」  鈴木進介 著 

<著者プロフィール>

株式会社コンパス 代表取著者
経営コンサルタント ・人材育成トレーナー
”思考の整理家®”

思考の整理家®としての顔も持ち、いま経営者の意思決定支援や次世代リーダーの育成で圧倒的な支持を得ている注目株。また、各種新規事業のプロデュースの他、ラジオ、テレビ出演を果たし、現在は作家としての活動にも力を入れ、著書に『1分で頭の中を片づける技術』(あさ出版)など14冊(2022年2月現在)・累計15万部以上の実績がある。

鈴木進介(思考の整理家) | Official Web Site
企画から事業計画まで新規・事業開発をコンサルティング(コンサル)や研修・教育等で総合支援する経営コンサルタント 鈴木進介のオフィシャルWebサイトです。

この本を選書した理由は?

この本を選書した理由は、ずばり「思考を整理したい」という理由からです。

同じことをグルグルと考えてしまったり、AとBどちらが良いだろうといつまでも悩むことがある。

そんな「もつれた思考」を整理するヒントがほしい!そんな時に見つけたのがこの1冊。

この本を読むことで思考を整理するためのノート活用術を学ぶことができます。

では、早速本の内容をご紹介いたします。

おすすめポイントの概略ベスト3

①この本の著者鈴木氏は自身がこれまで培ってきたノートによる思考整理法で自分自身も救われた経験がある。これを共有することで生活や仕事で整理がつかず行き詰っている人を救えるかもしれないそんな思いから本書は誕生した。

②成果をだしている人には2タイプいる。夢や目標を明確にし、逆算式のスケジュールで今やるべきことを努力するタイプ。(トップダウン式)対して、夢や目標は明確になっていないものの、今の取組に集中して努力しているうちに目標が明確になってくるタイプ。(ボトムアップ式)共通しているのは「今この瞬間を大切にして努力する」ということ。

③読書について読みっぱなしにしないこと。どうアウトプットするかを決めてからインプット(読書)すると、記憶に定着しやすく仕事や人生に活きてくる。

どう活かすか?

本書で紹介されている 第8章 読みっぱなしにしない「読書ノート」

この記事は早速そのノウハウを活用して書きました。

  • 書籍タイトル、著者名
  • 選書理由
  • おすすめ箇所ベスト3
  • 活用法

という内容です。

ぎゅっとまとめることで、本の魅力をわかりやすく伝えることができます。

書評記事を書く時間も短縮されました。

読書中もアウトプット前提で読むので、内容に集中しやすい。

記憶の定着率もアップしました。

思考を整理して問題解決、仕事の効率もアップしそうです♪

まさに、「1冊のノートで10倍差がつく」かもしれませんね・・・。(*’ω’*)

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