田圃の土づくり(土壌改良剤投入)

お米作り

昨年の稲はかすんだ色をしていて、土の栄養不足だと判明しました。

知り合いの米作り先生から教えてもらった「くみあいケイカル」を投入することにします。

水稲に対するケイカルの役割,効果はいろいろありますが,その主
なものを要約しますとつぎのとおりです。

① 葉の表層部に固いケイ化細胞をつくりますので,水分のむだな蒸散を抑えるととも
に,病害虫に対する抵抗力が強まります。
② 維管束が太くなって稈が丈夫になりますので,倒伏に強くなります。
③ もみがらのけい酸含有率が高まりますので,斑点米の原因となるカメムシの食害を
受けにくくなります。
④ 根の活力が旺盛になるとともに,葉が直立して受光態勢が良くなりますので,登熟
が向上し,千粒重や登熟歩合が高まって米の品質が良くなります。
⑤ 土壌の酸性化を改良するとともに,石灰,苦土や微量要素などの栄養成分を供給し
ますので,水稲が健全に育ちます。

JA全農 ケイカルpdf より

詳しくはこちらをご覧ください⤵

https://www.zennoh.or.jp/operation/hiryou/pdf/05_keikaru.pdf

下の散布機を使っての作業。奥さんは手蒔きでお手伝いしてくれました。

8俵蒔いたのですが、意外と時間かかりました。歩き疲れる(*´ω`*)

その日は耕せず、翌日トラクターで。カラスに囲まれながらの作業でした。

無事に耕すことができました。これで今年は土にエネルギーがみなぎるのでは?

美味しいお米は土づくりから!!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまたバイバイ♪

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